上智大学合気道部
1.ようこそ!
2.合気道とは?
3.合気道部はどんなことをしているの?
4.稽古場所・稽古日は?
5.見学・体験
6.Q&A
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます!
上智大学合気道部にご関心を持っていただきありがとうございます!
合気道部では、経験者、未経験者を問わず、部員を随時募集しております。

練習見学・体験にぜひいらしてください!きっとたのしいですよ\(^o^)
まだどこにも所属していない一年生!まだ間に合います!でもいそいで!!

「百の言葉より一の体験」と言います。興味を持った方はぜひ見学・体験を!!!!

歴史

合気道のルーツは柔術にあります。「会津藩御止め技」として門外不出のまま代々伝えられてきた、『大東流合気柔術』という柔術を母体に作られました。そのため、武田惣角先生が明治時代になって初めて世に公開されるまで、一般にはその存在すら知られていませんでした。柔術は剣道の前身である剣術の裏技として、剣を使わずに相手を倒すための技術として存在したものですので、合気道のルーツは柔道や剣道に近いところにあります。

合気道という名称は、武田惣角先生の門人植芝盛平先生が、大東流に我が国古来の各流各派の武術の精髄を取り入れ、それに独自の工夫を加えて昭和期に確立されたものです。

特徴

合気道は自然の動きに合わせ、力の競り合いをせず技を施しますから無理がありません。相手の力を自分の有利になるように誘導し技を施します。そのため老若男女、体格の大小にかかわらず誰にでもできます。

また、合気道では試合を行いません。お互いに「仕手」(技をかける者)「受け」(技をかけられる者)に分かれて「形」を反復稽古する事によって技を身に付け、実際に役立つようにします。それ故に勝負にこだわり、優越感を抱いたり、敗北感におそわれる事なく澄んだ気持ちで相手と和して技の上達を図る事が出来ます。このことから、合気道は「和の武道」と呼ばれています。

合気道部では、
①基本的な体捌きを習得するための「基本動作」
②合気道の理合を習得するための「基本技」
③以上の応用である、「中級技・自由技」「武器取り」を稽古しています。

また上記に加え年に2度ある審査のための審査稽古、各種演武会に向けての稽古も行っています。

フレッシュマンウィークにはメンストと体育館で基本技・護身技・中級技・自由技の演武を行います。
合気道がどんなものなのかわからないという方は是非ご覧になってください!


年間行事予定や一年の流れもご覧ください。

稽古場所は、体育館地下柔道場( 行き方 )です。
合気道部は月・水・金の17:10-19:00、土の14:00-17:00、地下柔道場にて稽古を行っております。
入部後の稽古は「月・水・金から2日+土」の計3日間からとなります。

審査や演武大会などの行事前には平日の3日間とも必須稽古となることがあり、週4日となりますが、部員の多くはバイトをしておりまた学業ともうまく両立しています!

また週4日では物足りないという人は部活のない火・木にも自主的に錬身会の道場に出稽古に行って練習することができます。 合気道部に興味を持っていただきありがとうございます。
稽古の見学はもちろん、道着も貸出ししていますので体験の場合も特別な準備は何も必要ありません。
お気軽にご参加下さい。部員一同、お待ちしております。
体験の場合には連絡をいただけると助かります。
お問い合わせフォームよりご連絡ください。
またフレッシュマンウィーク中は合気道部ブースまで気軽にお立ち寄りください。

未経験でも大丈夫?

安心してください。部員のほとんどが未経験から始めて、3年の夏には二段を取得しています。またこれまで運動に本格的に取り組んだ経験のなかった部員もいますが、そうでない部員と同じく継続的な練習を通じて上達し、活躍しています。

合気道部に入るメリットは?

合気道部に入るメリットとして、以下のようなものが挙げられます。

・道場での礼法や飲み会でのマナーを習得することで、社会に出ても通用する礼儀作法を身に着けることができる。
・合気道を三年半続けていくことによって、一つのことに継続して打ち込みやり抜く力を養うことができる。
・様々な学部・学科の先輩が在籍しているので、勉強や履修の相談をすることができる。(半年や一年留学する外国語学部の部員もいます。)
・公式納会・道場でのOB・OGの方々との交流や、外部道場での出稽古を通して、普通に学生生活を送っているだけでは知り合えない様々な年齢層の社会人の方々と接点を持つことができる。

以上に加えて、部員からは
・姿勢がよくなったので身長が2㎝伸びた。
・合気道を通じて武道家としての高潔な精神を修養できる。
といった意見があります。

二段より上は取れないの?

二段を取得後、さらなる高みを目指したい方は、引退後の4年生の秋に三段審査を受けることができます。受かるかどうかはあなた次第です。また合気道は卒業後も生涯続けることが可能なので、生涯を通じて何か打ち込むものが欲しいという方にもおすすめです。実際に卒業後も錬身会の道場に通い修練されている先輩方は大勢いらっしゃいます。